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2011-03-03 (Thu)
★[雑記][ゲーム] 薄桜鬼 PS3版プレイ感想 土方編 [00:19]
そういえば、今日(s)がtopにプロフィールページをやっと設置したようです。twitterなどやってる人はどうぞご覧くださいませ。
そして、ようやっと本編が終わりました。随想録はまだ手つかずなんですが、大分時間がかかりましたw
というわけで、スタート。
◆土方歳三 1/30start→3/3
二月いっぱい、放置しちゃいました。すまん。
もうーーーー。燃えよ剣を読んで泣いたしなぁ。この人がメインなのは分かってはいる。
私にとって、己の義を強く持っていた人だと言う事も解っている。けど、なんでこの人はこうなんだろうか…。
冷静でよく見て、百姓だということも隠さずに鬼の面を被った人。けどこの人の本質はもっと深いところにあって、その深いところを知るには、よく見なくちゃいけない。
頭も良かった彼は、ほんらいこういう場所に生まれるべきではなかったのではないか…と思う。
でも、まぁこの人はあの大百姓の名家土方家に生まれたからこそ、ここまで突きとおせたのかもしれない。
ただし、素直に試衛館の天然理心流を学んだわけではない。奉公先、当時の呉服屋松坂屋(現:松坂屋上野店)で問題を起こし帰ってきた後、家伝の熱燗で飲む薬、石田散薬を売り歩き、その間に他流試合で己の腕を磨いたと言う。
正式に入門したのは、安政6年。安政の大地震の後である。
しかし、この人の詳細を書くには大変難しい。
池田屋事件の折、新撰組一隊で手柄を守らせたり、当時他藩では、一番上の殿を筆頭に二人の指揮系統があったが、これを土方は先を読み、副長職は一人でなくては駄目だと、山南を総長に据えるなどしていた。
(※この理由は、本人の経験を元にされているらしい。指揮しているところに、二人、三人と増えれば正確に伝わらないということで、副長を一人にしたんだとか)
さて、この人で有名なのは豊玉という雅名があることだ。発句していたというし、色々面白い一面も持ち合わせる。規律を守らせるという面では非常に厳しい人だ。そして、切腹というものを作り厳しさを醸し出すことになる。
ついでに、非常に男前で「バラガキ」だの「バラケツ」だの言われているわけだが。
現実主義者で尚且つ合理的に物事を考える合理主義者であるらしい。
最初のうちは、近寄りがたい雰囲気があったらしいが、最後函館戦争間際になると、丸くなっていたという。さて、薄桜鬼の土方さんはどうなのか…。
ワクワクドキドキのスタートです。
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大本命なら、ちゃんと読むべきだろう!とか言われそうだけども、ここはやっぱりすっ飛ばしでLest's go!
ま、千鶴ちゃんかわいいもんねぇ。うんうん。
< 「土方さんのいいつけは守らなくちゃ」 >いいこだ、いい子だぜ千鶴ちゃん!
近藤さんが素敵過ぎる。近藤さんとお話しするのはなんだかほんわかするよーん。土方さんは世話焼きだよねぇ。うむ。
池田屋で、本命の会合場所が池田屋であると伝えに行った後、千鶴ちゃんは土方さんと一緒にいることに。
< 「伝令、ご苦労だったな〜。」 >えっへへ〜。千鶴ちゃんが褒められたのに、何だか嬉しいのはこういう乙女ゲーのいいところだわ。< 「臆病風を吹かすような奴〜」 >そうだろうな。無駄に目立ちたがるんだよね。いらっしゃい、お役人w
ふふふ。あー、やっぱ好きだなぁ。さて、ここで土方は史実に沿った形で、所司代や会津藩と口論を始める。
< 「御用改めの最中である!」 >口論の場の台詞は有名だな。よく時代劇とかでも使われる。
先にも書いたとおり、手柄を会津や所司代に渡さないためにこうして正論の言葉で圧したと言う話しだ。
池田屋が終わったらすぐに、禁門の変。池田屋が元治元年6月。そんで禁門の変が元治元年7月だからほとんど間がない。
さて、この頃三日は野営したらしいんだが、千鶴ちゃんはどうしていたのだろうか…。
風間おいでませwしかし、非力な男と一言で片づけるか、あんたはw
< 「手柄を取ることしか頭にない」 >違うと思うよ。薩摩から見ればそうかもしれないけど、それだけじゃないよ。
この頃は、まぁそう言われても仕方ないと思うがね。泥沼だったのは事実だし。
ここは口出しすべきじゃないよな、疑問に思うのは分かるけども。口にしていいことではない気がするんだ、素直で嘘が吐けない千鶴ちゃんだから。
< 「彼の思いを理解できた自信はない」 >んー?それは、土方を指すの、それとも風間?
やっぱり、風間は自己中だw
さぁ、二章いらっしゃい。
やっぱり選択肢が出るまでスキップすんぜー!
山南さんが“薬”飲むのは、いつ見ても苦しく思う。この人は史実でも学があり、しっかりとしたものを持っていた人だから、こうして変わりはてる姿を見るのは、悲しいな。
事情のあらましを聞いた後、土方さんと一緒にいる事を選ぶ。
史実では、仲が良かったのではないか、と言われている人だ。「俺の兄貴分」分かる気がするな。今までいろんな新撰組に関する話を読んできたが、そんな風に見えなくもない。
西本願寺への屯所移転。
薫ちゃんもとい、薫君なのだけど、この時点での薫はこぎれいな女の子なんだよね。
んでもって二条城。風間ご一行、いらっしゃいw
ほぉ。なるほどここでこのスチルか、かっこいい。剣を交える男どもは本当に好きだw
二条城終了で松本先生と会うことに。幕府典医の良順先生は、史実の上でも腕の立つ医者だったらしい。
土方ルートは、何かにつけて風間と会うことになるな…。なんで、こうなるのか不思議だわ。ま、このゲームのメインキャラクターだしね。
ま、伊東さんはそう言う人です。公然と尊王論を説いてた学識者だったそうですよ、大丈夫ダイジョウブ…どーせ(強制終了)
伊東さんは、史実では参謀兼文学師範だったわけだし、言葉の毒で仲間を集めるのは容易いだろうよ。
弁舌が優れていたと言われてるし、学の低い新撰組(※史実の)ではちょうど自分の毒を振りまくのはやりやすかったんだろう。
さて、土佐藩士お出まし。そんで薫君もおでまし。左之さんはどんな心境だっただろうねぇ。ううむ。
制札かぁ、君菊姉さんは美しい…(´∀`*)綺麗なお姉さんは大好きですw
だんだんちょっとずつ、繋がってるきがする。所々もやもやしたのを残していたのが、すこーーしずつピースが落ち着いてきた気がする。
きゃー。こうして土方さんが所々気に掛けるところはやっぱり、人の良さを醸し出すよねぇ。厳しい一面はあるのは分かるんだけど、こうしているとホッとすると言うか、あぁやっぱり私は“土方歳三”が好きなんだなぁと。
おおう。素敵スチル!(*´ェ`)いい男が窓脇に手を掛けて外を見る仕草は大好きなんです!私を殺す気ですか!
宴会を見ながら昔を語る土方さん。< 「土方さんにも、そういう時代があったんだ〜」 >微妙に失礼だよ、千鶴ちゃんw
はいはい、三章ですぉ。
御陵衛士結成のために伊東が着実に毒を広めてきたのが見えてきます。
土方さんのお部屋でひと晩明かすとかどんな気分なんだろうwあぁ、やってみたいヾ(*´∀`*)ノ
伊東はある種の毒だなぁとよく思う。怪我したばっかりだから心配されるんだけど、千鶴ちゃんとしては複雑だよね。
< 「たとえ今日まで仲間だったとしても〜」「土方さんにとってのいいこと〜」 >千鶴ちゃんが土方さんの言葉に不安に思うことは分からんでもないな。…とは言ったものの、私も千鶴ちゃんの立場だったらどうだろうね。
風間いらっしゃいwというか、この人にはなんだかそればっかりな気がするw
土方さんって狼とも、猫とも違う。こう、どっちにもなれる人だなぁと思う。なんつーか、甘いよなぁw
風間の台詞を聴いてると、お千ちゃんが動いていることは知っているのか…。平助君のストーリーで八瀬の姫と言われてたからね。
三か所目の屯所移転は、あーでもないこーでもないってやったらしいんだよね。もうこの頃、薩長連合と幕府の高官たちはすでに互いの睨みあいから違う観点で物事を進めていたらしいからな。
余談だが、油小路の変は、このゲームでは平助君を戻して〜ってなってるけど、藤堂平助には生存した説も存在している。
今回は伊東の接待と言うことになった。ふむ。
ここ、なにもないのかww真っ暗な画面に語りしか入ってねぇえぇぇ!Σ(゜д゜lll)
あ、やっと伊東さんが出てきたwそんで弁舌に熱が入ったwこの人の語り口が好きだ…なんつうか、こうぞわぞわぞわーーってするようななんか気色の悪いwww
顎をクイっと持ちあげる仕草は男らしさが出てくるんだよねぇ。私はあんまりときめかないんだけど、相方が好きそうだw
ちょっと男らしい指が頬を撫でるとか、そういう一文は好きだよw
Yes!漸く来たぜ、四章だ!
平助君、それ微妙に失礼かもしれません…。現状をどう乗り切るか、だよな。
お千ちゃんのご来訪。さて、私なら出ていくってあっさり言うと思いますが、ここまでこけにされて黙ってられるかってのw
はぁ…。どうしてこうなるかねぇ。源さんがすごく、すごく大人です。ほんとうに…。
井上さんがかっこいいです…だめですよー。そんでもって、風間。なんでそんなに煽るのが好きかね、あんたは…。
えぇぇ…ここでこの選択肢はヤダ…。のーーーーー!この人…。なんて人ですか土方さん…。
(相方がかっこいいっていったw)
土方さんがついにブチ切れやがりましたですよ(;゜Д゜)!やっべぇ、三木さんの声が、超やばい。
よくこんなの思いついたね、脚本家さんwなんでここでかの智将のなまえがでてくるかねw
ようやく五章。(※すんません、ここまできて一回も泣かなかったんです)
慶喜公の恭順はこの頃大きな波紋を読んでいたと言う話しを上手く書いていると思う。
羅刹になった土方さんは辛いだろうなぁ。うむ…肝心の近藤さんがいないんだもの。ついでに新選組の仕事を一手に引き受けていたというのは正直いってしんどいだろう。
平助くんがかわいいですww土方さんが赤くなったヾ(*´∀`*)ノ斎藤と同様にかわいらしいっ!
土方さんってしばらく千鶴ちゃんを悩ませそうだわ。罪作りな奴め…。まぁこの時代、西洋に上手く丸めこまれてたんだろうなぁ。質問が、えっらい意地悪だとおもう。というか、平助くんの気持ち全然考えてないんだなぁって。
そのあとの文章へのつながりが、すんごくヒドイ書き方だなぁ。
江戸の実家に帰って、わざわざ薬作った意味ねええええ!(゜ロ゜;)相変わらずおしつけがましいwついでにそこで妙に甘い雰囲気を作るなよw
勝海舟の名前がここでやっとでてきます。この人、坂本と通じてたとか聞くけど実際はどうだっけね。
そんでもって無血開城をこっそり進めてるのを新選組は知らないのです。
甲府へ向かって千鶴ちゃんが近藤さんを守りたいってのは分かるけど、その後の言葉がすごい意味不明w
なんで守りたいっていいだしておいて、そんなことが言えるのか不思議でしょうがない。なんでそうなるんだと私は言いたいくらいだ。
敗走する時に現れた天霧さんは不思議人物ですw実直だとは思っちゃいたが、風間の悪いところもいいところも知っている彼だからこそ言える言葉があるのだろうと思う。
<「情で繋がっているわけではない」>あぁ、なるほどね。そういうことか。しかし、近藤さんは本当に優しい男だと私は思う。ここでの近藤さんは“あほか!”といいたくなることがたびたびあるがw
さぁて六章ですよっと。長い…段々疲れてきたデス。
天霧さんが信頼できる筋というかw土方さんの姉さんねぇ、肝っ玉のいい姉さんだったらしいが。
あああああ!やぱりこうなるのか、土方さんまでっ。スチルえろいw
千鶴ちゃんよ、その台詞はないぜwすごくヒドイ台詞だよー。
六章中盤通過。流山へ。あぅぁ…ここは切ないな。近藤さんはきっとあの羅刹の欠点を聞いちゃってるから、旧知の仲であり、二人三脚でやって来たようなものだから、哀しいね。
近藤さんは事実軍記物がお好きだったようで、本当にいい話だなぁこういうシーンは。
だめだ、近藤さんがいい人すぎて、切なくなるっ。
どう表現すべき?これ、切なすぎて言い表せない。二人様々な思いが交錯して、二人の役者の言葉のやり取りが更に切なくさせる。
やべぇ、涙がでた。近藤さん…(´;ω;`)
大鳥圭介がやっとご登場。あ、こんな人だったのかw
宇都宮戦争開戦。大鳥さんが持ちだす言葉は正しかったんだけど、怖いなぁ。なんつーか、鬼っつかこの世のものではない物を見ているみたいで、ある意味恐ろしい。
そして、城内へ。いやはや、いらっしゃいませ、風間wあぁ、風間が憎しみに色を染めていくのが怖いと感じる。
銀の銃弾が本作では何度か出てきたが、また大層なもんつかったねぇw
風間役の津田さんと土方さんの三木さんがすげーって素直に思った。本気ですげーよ、あんたら。
日光で療養か。たしかこの宇都宮で土方さんは負傷していたはずだが、こんな形で負傷するとはねぇ…。
あぁ、スチルが優しい。ほわほわしてる、かわいいよぉぉぉ。うるるん。
こ、この人羅刹になってたの?!まじかよwそして、いざ仙台へそして、八章へ
この母成峠で斎藤にゃんは死んじゃうのかなぁ、あぁぁぁぁ(´;ω;`)
榎本武揚いいおっちゃんだなぁ。かっこいいぜ。
平助君、あんたいい子だよ。可愛いよ、たまんねぇよ、うん。
しかしよぉぐっちゃぐちゃだぜ、ったく。綱道さんはなつーの、こう棘を毒をひた隠した獣、蛇…そんな感じ。
山南さん、予想は付いてたけどさ…。土方さんの考えを見抜いた人は、こうも人としての心を持っているのか…。不思議でしょうがないがたまらなく切ない。
平助と山南さんの姿がたまらなく切ない、本気で。
大鳥さん、あんたいい人だよ。そっとハンカチを差し出す紳士が素敵過ぎる。かっこいい!
九章、なげーよ(;´∀`)
蝦夷に来た千鶴ちゃんがえらく男前になりました、わー!ぱちぱちw千鶴ちゃん、この数カ月の間に変わったね、かっこよくなったw
にゃぁ。土方さんが…やっぱり優しくなった。優しいスチルだなぁ、武骨な手で頭なでなでとかツボだよ!
その言葉反則w大鳥さん、てめぇ策士だよw
うわぁ!土方さん、意外と嫉妬深いの?!そうなの?!
そろそろ終焉が見えてくる。ここで、千鶴ちゃんに戦になると言う事を明かすと言うことは、自身の終わりも見えていると言うことで…きゅんきゅんする。
さて、五月十日が最後だ。本当に丸くなったね、土方さん。
いつしか千鶴ちゃんがいないとだめだったんだ。って思うと、切ない。そして切なすぎる彼の言葉。
スチルも優しくて、温かくて、土方さんが大好きすぎる。
ラストが近づくにつれて、このゲームの本当の意味が分かってくる。
そして、力強く咲く桜。こんないいシーンで君が来るかね!?風間よ('A`)
風間の声が妙に穏やかだ。憎しみに駆られた声ではなく、禍根を消し去るためにと言う割に、穏やかだ。
なんでこの二人、こんな穏やかな声なのさ。この前の激情はどこへいった(;´∀`)
あぁ…。そういうことか、そうだったのか。だから薄桜鬼なのか。その名を口にされて、すごく涙が出そうだった。実際、泣いた。切なすぎて悲しすぎて。
終章。
なんか足りない。色々足りない。けど、とても暖かで優しい終わり方だった。
スチル回収は泣きたくないので飛ばす。あ、でも私の事だから多分泣かないと思うw
そういえば、九章で土方さんが< 「支えられていたようだ」 >とは言ったがぎりぎりまで「好き」だとは語らなかったな。びっくりだぜ。
なんにせよ、ようやく終わりました。本編w
PS3には、随想録も含まれてますが、随想録はあんまり書くつもりはありません。ま、気晴らし程度には書くかもしれませんが。書くのは楽しいんですがね。
スチルはホント素敵でした。オールコンプリートのカスタムテーマも素敵で、迫力あるイラストと表現力の高さ、何より役者の演技がすごかったです。
やっぱり一番は土方さんですが、左之さんも好きです。大体殿キャラも好きですね。ストーリーの濃淡は強いですが。個性的なキャラを魅力的に書いてくださって、楽しめました。
燃えよ剣と並行して読んで、ストーリーブック(※夢小説のため)もありますが。やっぱり私は歴史が好きです。
本編プレイ終わり!読んでくれてありがとうございましたヽ(‘ ∇‘ )ノ
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