★<薔薇と十字架 [02:24]

3/9開催のマリみてオンリーイベントです。いろんなところでいろいろ言われているらしいです。昨日の夜中に、友達とチャットで話してたんですが、こりゃ、やばそうだわ、という感じです…

だいたい言われていることは、羊羹手記(タイトルが「表向き日記」になってるってことは裏もあるんでしょうか…？)を読んでいただければ判ると思うのですが、ちっと補足をいたしたい部分がありまして…

なお、以下は、来客数1000人と予測しての記述です。

★「えんいー」と比較して [02:30]

「えんいー」の概略は任意たん広報部によるレポートをご覧ください。

じつは私、あのレポート文章を書いた当事者でありまして、一部の写真も撮影しております。あのときの状況を思い出しつつ、レポートに書かなかった部分についても補足しておきますです。

まず、開催状況について、あのときの状況を整理します。

「えんいー」の取り巻かれていた状況を語る前に、まず「何か(仮)」(当時)が置かれていた状況を考えてみます。最初に「あれ以外の何か with 偽春菜」という名前のデスクトップアクセサリがあり、このソフトがペルソナウェアに似ているということでプラエセンス(株)から文句がつき、一時公開停止、名前を変えて配布再開、という事件がありました。このとき「偽春菜」は、可愛いキャラが好きな人たち(ま、いわゆるオタクですな)から人気がある状態でした。そして、この事件はニュースサイト等でも取り上げられ、話題性がある状態でした。

状況的には、以下の点で今回のマリみてと似ていると思われます。

• ニュースサイト等で取り上げられるなど、時期的に話題性があること
• 逆にinternetやらない人にとってはメジャー作品とは思えないこと(だと思う)
• そのジャンル初？のオンリーイベントであること
• 大手サークルが出展していること
• 従ってかなりの来客が予想されること
• 予想来場者数に比して会場が狭いこと

幸運にも「えんいー」は(いろいろ文句は出たものの)けが人も出さず無事に終えることができましたが、これはいくつか幸運な事項があったからだと私は思っております。

そういう意味で「えんいー」と比較して、何が懸念されるのか、ってことを、つらつらと書きつらねていきたいと思います。

★会場周辺事情 [22:51]

会場周辺事情で気になるのは次の点です。

• 入場待機列を作る場所
• 入場待機場所からの列の移動
• 会場から出た人が行く場所
• 徹夜できる場所(徹夜防止策として)

★会場周辺事情 その2 [23:31]

じつは今日、突発で、池袋に下見に行ってきました。

「えんいー」の会場：損保会館。損保会館のページにある地図(会場に行くためには十分な地図ですが、簡略化してあるので列ができた道路が書いてありません)

「薔薇と十字架」の会場：アカデミーホール。地図

「えんいー」の会場周辺事情なんですが

• 会場横に歩道がある道路があり、そこに列を作ることができた
• アフターイベント等はなく、近くに秋葉原という(オタクが好む(笑))ったため、会場を出た人が滞留しなかった

さて、「薔薇と十字架」の会場です。

会場外観

会場から中池袋公園へ続く道路(公園側より撮影)

中池袋公園

中池袋公園方面以外の道路

待機列の場所について考えてみます。写真を見てわかりますように、会場前のスペースは狭いです。多く見積もっても100人しか並べなさそうです。そのうえ、この場所はコンビニの横なので、列をつくるとコンビニから苦情が出る可能性があります。もし雨がふったりすると、同じスペースで待機できる人数はさらに減るでしょう。

そうしますと、近くにある「中池袋公園」が、列を作れる候補地となります。ただし、会場から中池袋公園に続く道路(豊島公会堂の横の道路)は、パーキングメーターになっていて、車が駐車しています。駐車している車の幅を除くと、車1台＋人2〜3人の幅しか余っていません。(なお、この場所は一方通行です)。また、車や歩行者もそれなりに通行していました。

中池袋公園以外の方面への道路はどうかと言いますと、ここも駐車が多く、列をつくりにくい場所です。さらに、道沿いに店舗があり、列をつくると店舗から苦情が出る可能性があります。

そしてさらに、今回は「えんいー」の時と違ってアフターイベントがありますんで、即売会会場から出たあとアフターイベントまで人がたまる可能性があります。大手サークルの本だけが目的の殿方はたくさん居るでしょうから、アフターイベントまで残る人がどれだけいるかはわかりません。ただし、多人数が予想されるところで、さらに会場を出た人が滞留するとすれば、混乱が悪化しそうに思えます。

★入り口 [24:47]

これが「えんいー」のときの入り口写真です。(この写真は初公開)

ご覧のように損保会館は、会場が2階であるとはいえ、会場まで外から階段で上ることができ、その階段は人が4人ならんでもまだ余るほど幅が広いものです。そしてこの階段は会場に入る人だけで占有できました。

これが「薔薇と十字架」の入り口。写真ぼけててごめんなさい。

ご覧のとおり入り口は狭く、そして急です。幅的には、がんばれば3人(下り2人上り1人)並べるかな、という幅なのですが、急なので並べるのは危険でしょう。

そして、その場にいって初めて知ったのですが、このビルには地下2階があります。地下2階はダンス教室になっており、フリー練習場として(入場料を取って)開放されているようです。そのため、この階段を「薔薇と十字架」だけで占有することはできません。

そういうわけで、入場列は1列になり、人の流れは遅いと予想されます。

★ここまでで [24:56]

いったん公開します。明日の日記につづく